今度は4社目(T社)の営業担当者との面談です。筆者もだいぶ慣れてきました。
と、同時にだいぶ疲れてきました。(そのため画像も使いまわし(笑))
でも納得して選択すべく(売るか売らないかも含め)、気合を入れて掃除をし直して、営業担当者を迎えました!
3社目(N社)との面談については、こちらをご確認ください。
面談の内容に移る前に、マンションのスペックをおさらいします。
- 新築で購入、築7年目
- 最寄駅から徒歩12分
- 6階建ての6階
- 3LDKで70m2弱
では、本題に入りたいと思います。
T社は一括査定とは別に、個別に選んで会社のHPから査定を申し込みました。よくCMで見かけること、特に私の住んでいる地域に強い印象があったことから選びました。
T社は事前の電話はあったものの、前回のN社のように事前に資料を送ってくるわけではなかったため、事前の準備はなかったです。
今回は、19時からの面談でしたが、4分ほど前にインターホンが鳴りました。事前に聞いていましたが。2名での訪問です。1名がメイン担当者、もう1名は副センター長といった肩書でした。
これは、教育を兼ねた訪問なんだろうと察しました。
想像通り、メイン担当者はあまり今までの担当者と比べて、言葉遣いや、身のこなしが明らかに雑に感じました。都度、副センター長の補足が入りました。
やはり今までの3社と同じように、簡単に各部屋の確認、ベランダからの眺めを確認したところで具体的な話に移りました。
こちらから正直に、すでに複数社訪問した後であること、相場は大体理解していることを伝えたうえで、会話が進みます。話の概要は以下にまとめます。
- 査定額は、これまでの会社の中では安めでした。設定根拠については、明確な説明がありました。
- 正直に、サービスについては特色がない(他社と変わらない)、という説明を受けました。
- 強みは、とにかくこの地域に強いということで、現在もこの付近でマンションを探している人が、3名顧客にいるということでした。
最初はイメージがあまり良くなかった、メイン担当者ですが、生まれも育ちもこの付近だとのことで、街のよさをすごくうまく伝えてくるので、印象ががらりと変わりました。
現在物件を探している人の中には、お子さんがいて、小学校などの転校を避けつつ、今より広い家を探しているという人が、全体的に多いということでした。
自分には子供がいないので、そんなこと考えたことがなかったのですが、自分が親ならそういう考え方に至るかも、と納得できました。
この説明もあって、さらにこの担当者のイメージが上がりました。
T社の良かった点、悪かった点です。
良かった点
- 担当者が良く街を知っていること。
- 担当者、営業所がこの街を強みとして扱っていること。
- ポスティングなどの地道な戦略もやりますという熱意。(これが地元を強みを持てる要因か?)
- この地域でマンションを探している顧客のストックがあること。
悪かった点
- やはり、初めての上司同伴で、第一印象が良くないこと。
- これまでの担当者は、個人の実績をアピールすることが多かった(この昨年の販売件数●位!など)が、この担当者は特になかったこと。
面談後の感想
面談2日後、ポストに直筆のメッセージが入っていたのには、驚きました。
営業担当者の地元愛が、前面に押し出された感じでした。
私自身、仕事で熱意を前面に押し出すタイプではなく、理論的に物事を進めるタイプなので、こういった方は、いろいろな意味で興味があります。
あと、訪問1件、Web面談1件となりました。
気持ちとしては、売却する方向に傾きつつあります。そうなってくると会社選びと同時に、次どんなところに住もうかな、という選択もしなければならず、少し疲れてきたのも事実ですが、自分の未来のために引き続き頑張ります。