海、日の出、焚き火、海の風、海の香り・・・。
非日常は私を日々のストレスから、解放してくれる。
最近は、密が避けられるキャンプが流行っているようですが、私は数年前からソロキャンプを始めています。
自然の中で過ごすことは、ストレス低減に繋がることが知られていて、それを求めて一人でもキャンプをするようになりました。
今回は3密を避けて、神奈川県小田原市にある『なみのこ村』にキャンプに出かけましたので、良かった点、悪かった点を紹介したいと思います。
なみのこ村の基本情報
まずは基本情報です。
住 所:神奈川県小田原市根府川161
電 話:0465-29-0841
サイト:オートキャンプサイト14区画、ログキャビン2棟(定員5名)
営 業:
ホームページ:オートキャンプ&バーベキュー なみのこ村|トップページ
国道沿いで、道に迷うことはなさそうですが、若干入り口が分かりにくいです。東京側から向かうと国道135号を走り、根府川駅の入り口を通過後に、トンネルがありますので、そのトンネルを抜けたすぐ左です。右側には最近できた肉屋さんがあります。
なみのこ村のよかった点
・とにかく海が近い
・キャンプ場自体がコンパクトにまとまっている
・交通の便がよい
・海の幸が近くで調達できる
とにかく海が近い
海側のキャンプサイトからは、海のすぐ近くでテントが張れます。当然、海を眺めながらのキャンプ飯とお酒は最高です。寝るときは、波の音を聞きながら眠れるので、寝つきが最高です。そして、日の出が見られるので、朝も楽しみがあります!
キャンプ場自体がコンパクトにまとまっている
あまり大きなキャンプ場ではないため、トイレや炊事場はすぐ近くにあり、便利です。また、他のお客さんも多くないため、設備や受付が混雑することもなく、自分の時間を自由に楽しむには良い環境でした!
交通の便が良い
国道沿いなので、車で移動しても道に迷うことや、細い道を走ることもなく、普段運転しない人でも安心です。また、東海道線の根府川駅から徒歩10分と、ソロキャンプの軽装であれば、公共交通機関も利用可能です!
海の幸が近くで調達できる
国道沿いで結構近くにお土産屋さんがあり、海の幸を入手するのが容易です。また小田原方面から車で行くのであれば、小田原漁港での買い出しもおススメです。
・海鮮バーベキューの食材を調達するなら小田原さかなセンターがおススメです。
こちらでは、串にささったバーベキュー用の食材が売っています。こちらは店内でバーベキューを楽しむこともできますが、もちろん持ち帰りも可能です。
・加工品・お土産・地元の野菜などは漁港の駅TOTOCO小田原がおススメです。
こちらは、1階では鮮魚から加工品、地元の野菜やお土産など幅広く取り扱っています。2階は食事処で、2階は和食のお店では、海鮮丼もありますが、フライなどもあり、またイタリア料理の店も別にあるので、生魚が苦手な人も海の幸が楽しめます。
3階はおまかせ丼の専門店で、自分でどんぶりの具材が選べます!
なみのこ村の悪かった点
・国道沿いで夜でも車の音がする
・電話予約が取りづらい
・猫がいっぱいいる(私だけかもしれませんが)
国道沿いで夜でも車の音がする
国道がすぐ近くを走っているので、夜中でも車の音がします。私が泊まった日には、かなり音の大きいバイクの集団が走っていたので、音が気になる人は注意が必要です。
電話予約が取りづらい
11月から3月はオフシーズンのため、営業が土、日、祝日のみとなっています。そのため平日に電話しても、出ていただけません。対応については、こちらの記事を参考にしてください。
キャンプ場の管理人から折り返しお電話いただけました。ご丁寧な対応に感謝します!【ポジティブ日記:2021/02/18】 - 企業に勤めるちょっと太めの薬剤師のつぶやき
猫がいっぱいいる(私だけかもしれませんが)
猫がキャンプ場内にいっぱいいます。私は猫が得意ではないためちょっと怖かったですが、猫好きなら問題ないでしょう。ただし、生ごみをきちんと保管していないと、猫に荒らされてしまうかもしれないので、注意してくださいね。
最後に
私が行った日は昼間の風がかなり強く、色々なものが吹き飛ばされそうになりましたが、夜は風も穏やかになり、波の音を聞きながら焚き火を楽しめました!
良い点、悪い点とありましたが、私はリピート確定でまた行きたいと思います。