2020年9月22日(火)、また驚くようなニュースが舞い込んできました。
今日の芸能ニュースでも、色々な人が意見を言っていましたね。
被疑者がアルコール依存症ではないかという話も話題になっていましたね。
私自身の見解も、かなり依存症が疑わしい状況であると思っています。
(ご本人とお話ししたわけではないので、あくまでも推測です。)
では、アルコール依存症ってどんな病気なのでしょうか。
一言でいうと、
毎日のようにお酒を飲んだ結果、脳がお酒に支配されてしまった状態です。
よく、依存症の話をすると、『意思が弱いからだ!』とか
『だらしないからそんな風になるんだ!』といった意見を、ちらほら耳にします。
アルコール依存症ではない方からすれば、そう思う気持ちもわかりますが、
アルコール依存症の人からすると、どうしても自分の力では抜け出せないのです。
こうしたギャップは、なかなか埋めることができません。
また、アルコール依存症と飲酒運転をしてしまうことは別問題だ!
といったコメンテーターもいました。でも、一度この記事を読んでみてください。
こういった形で、一度依存症になると、自分ではコントロールできず
しっかりとした治療を受ける必要があります。
治療に関しては以下を参考にしてください。
上記は薬物治療について書かれていますが、
薬を飲めばお酒を再び飲めるわけではありません。
基本的には断酒です。でも今、依存症の人が、今日から一生断酒ですといわれ
積極的に治療に参加するでしょうか?
だから個人の力では治療に結びつけることすら大変なのです。
だから周囲の協力が不可欠なのです。
最後に・・・。
覚せい剤などの違法薬物は一度でも使ってしまうと
やめられなくなりますし、もちろん法律上も犯罪です。
アルコールはうまく付き合えば、人生を豊かにすることもできるし
もちろん法律上も、何ら問題ありません。
アルコール依存症にならないためにも、定期的に自分の飲酒習慣について
見直してみてください。
ページの最後にアルコール依存症の、チェックリストのリンクを張りますので
是非ご覧ください。そしてあなたの大切な人にも進めてください。